マーベル(marvel)とは
2009年8月31日、ウォルト・ディズニー・カンパニーは、40億ドルでマーベル・エンターテインメントを買収
- 1 2008年公開のアイアンマン
- 2 2010年公開のアイアンマン2
- 3 2010年公開のマイティ・ソー
- 4 2011年公開キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
- 5 2012年公開アベンジャーズ
- 6 2014年公開マイティ・ソー/ダーク・ワールド
- 7 2014年公開キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
- 8 2014年公開ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
- 9 2013年公開アイアンマン3
- 10 2015年公開アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
- 11 2015年公開アントマン
- 12 2016年公開シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
- 13 2016年公開ドクター・ストレンジ
- 14 2017年ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
- 15 2017年公開マイティ・ソー バトルロイヤル
- 16 2018年公開ブラックパンサー
- 17 2018年公開アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
- 18 2018年公開アントマン&ワスプ
- 19 2019年公開キャプテン・マーベル
- 20 2019年公開アベンジャーズ/エンドゲーム
- 21 2020年5月1日公開予定ブラック・ウィドウ
2008年公開のアイアンマン
監督 Jon Favreau
主演 ロバート・ダウニー・Jr ポール・ベタニー テレンス・ハワード
“アフガニスタンで自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に襲われ拉致されてしまう。胸に深い傷を負い捕虜となった彼は、組織のために最強兵器の開発を強制される。トニーは装着することで、圧倒的な破壊力とパワーを発揮できる戦闘用パワードスーツを敵の目を盗み開発。敵地からの脱出に成功するが、奇跡的に生還したトニーは、ある事実を知り愕然とする・・・。自らが社長を務める会社が開発した兵器がテロ組織に使用されていたのだ。トニーはその償いをすべく、テロ撲滅に命を捧げることを決断。最先端の技術を駆使し、新たなパワードスーツの開発に着手する。
2010年公開のアイアンマン2
監督 ジョン・ファヴロー
主演 ロバート・ダウニー・Jr, グウィネス・パルトロー, ドン・チードル
自らアイアンマンであることを告白した大企業スターク・インダストリーのCEO、トニー・スターク。 そんな彼に新たな危機が迫っていた。まず、米国政府がパワード・スーツの没収を命令。そして、彼に恨みを抱く謎の男“ウィップラッシュ”が一撃で車を真っ二つにする電流ムチを携えて現れ、ライバルの武器商人ハマーも独自のパワード・スーツを開発する。そんな中、胸に埋め込んだエネルギー源“リアクター”の影響でトニーの体は蝕まれていき……。
2010年公開のマイティ・ソー
監督 ケネス・ブラナー
主演 ナタリー・ポートマン, クリス・ヘムスワース, アンソニー・ホプキンス
この世にヒーローは無数にいても…神のヒーローはただ一人。神の世界””アスガルド””から追放された傲慢な戦士ソー(クリス・ヘムズワース 「スタートレック」)。地球に送られたソーは失った力を取り戻そうとするが、地球征服を企む敵がソーを葬ろうと闇の軍勢を送り込んでくる。堕ちた雷神ソーは強敵と戦うために立ち上がり、真のヒーローとしての力に目覚めていく。ナタリー・ポートマン(「ブラック・スワン」)とアンソニー・ホプキンス(「ベオウルフ/呪われし勇者」)共演の冒険大作。「スリリングでクールなエンターテインメント」(映画サイト「Ain’t It Cool News」、ハリー・ヌールズ氏)と批評家にも絶賛されている。(C)2011 MARVEL
2011年公開キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
監督 ジョー・ジョンストン
主演 クリス・エヴァンス, ヒューゴ・ウィーヴィング, ヘイリー・アトウェル
クリス・エヴァンス(「ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]」)主演の大ヒットアクション作品。キャプテン・アメリカは、この世の悪を懲らしめる究極兵器として、自由を守る闘いの陣頭に立つ!世界征服計画を始動した悪者レッド・スカル(「ヒューゴ・ウィーヴィング、「マトリックス」)から地球上の全人類を守るため、ヒーロースーツを身にまとった、世界で最も偉大な兵士が出動した。批評家からも観客からも絶賛された人気作品。「本物の興奮と本物のアクション。心から楽しめる映画!」(CBSテレビ「ムービープラネット」ブライアン・アーディ)
2012年公開アベンジャーズ
監督 ジョス・ウェドン
主演 ロバート・ダウニー・Jr., クリス・エヴァンス, マーク・ラファロ
全世界興収10億ドル最速突破など、世界中で数々の新記録を樹立した話題のアクション超大作。 地球侵略へのカウントダウンが開始された時、70億人もの人類の未来は、“最強”の力を持つヒーローたちに託された。彼らの名は、“アベンジャーズ”。だが、意思に反して集結させられた彼らはそれぞれの心の傷に囚われ、ひとつのチームとして戦うことを拒み続ける。次第に明らかにされる“アベンジャーズ”の知られざる過去と苦悩…。人類史上最大の敵を前に、果たして彼らは地球を救うことができるのか?
2014年公開マイティ・ソー/ダーク・ワールド
監督 アラン・テイラー
主演 クリス・ヘムズワース, ナタリー・ポートマン, トム・ヒドルストン
「アベンジャーズ」の戦いから1年 - 地球滅亡を救うため、アベンジャーズ最強の男ソーは、弟ロキとともに立ち上がる。はたしてロキは敵か味方か?(C)2014 Marvel
2014年公開キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
監督 アンソニー・ルッソ, ジョー・ルッソ
主演 クリス・エヴァンス, スカーレット・ヨハンソン, ロバート・レッドフォード
アベンジャーズ抹殺計画、始動。キャプテン・アメリカは共に戦う仲間から突然生命を狙われる。真の敵は誰か?正義をかけた究極の戦いが幕を開ける。
2014年公開ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
監督 ジェームズ・ガン
主演 クリス・プラット, ゾーイ・サルダナ, デイヴ・バウティスタ
「アベンジャーズ」のスタジオが贈る。全員お尋ね者たちの宇宙最凶チームが、宇宙を救う為に立ち上がる、アクション・アドベンチャー超大作誕生。(C)2014 Marvel
ここで少し感想を。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは正直見た目的に見らず嫌いをされがちですが、絶対見た方が良いです。後々アベンジャーズの映画でも絡んでくることが多くあり、このガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを見ていないと少し「?」になることが多いと思いますので、だまされたと思って見てください。
2013年公開アイアンマン3
ここで少し年数が前後左右しますが、人気のアイアンマンシリーズですね。シリーズ最高傑作と言われスーツの内容も非常に魅力たっぷりです。
監督 シェーン・ブラック
主演 ロバート・ダウニーJr.,グウィネス・パルトロウ, ドン・チードル
アイアンマン、ソー、キャプテン・アメリカ、ハルクなど、最強の力を持つヒーローたちが集結し、間一髪で人類滅亡の危機を回避した“アベンジャーズ”――この強烈な戦いによって、トニー・スタークを取り巻く環境は大きく変ってしまった…。
2015年公開アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
監督 ジョス・ウェドン
主演 ロバート・ダウニーJr., クリス・エヴァンス, スカーレット・ヨハンソン, ジェレミー・レナー, サミュエル・L.ジャクソン
トニー・スタークが開発した<ウルトロン計画>― それは、人工知能による完璧な平和維持システム。しかし、進化と増殖を続けるウルトロンが選択した“究極の平和”とは、地球を脅かす唯一の存在=人類を抹消することだった…。世界中の都市を襲う人類滅亡の脅威に、最強チーム“アベンジャーズ”が再び結集する。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルク、ブラック・ウィドウ、ホークアイたちはウルトロン軍団との戦いに全てをかけ挑む。全世界大ヒット、史上空前の戦いを描くアクション超大作。
2015年公開アントマン
こちらの作品は今までのマーベル作品(アベンジャーズ関連)を見ていなくても楽しめる映画です。個人的に好きな映画のアントマンです!
監督 ペイトン・リード
主演 エヴァンジェリン・リリー, アンソニー・マッキー, マイケル・ペーニャ
『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオが贈る、映画史上“最小”で“最大”のアクションムービー!仕事も家庭も失ったスコットに残された最後のチャンスは、身長わずか1.5cmになれる驚異の“スーツ”を着用し、想像を絶する特殊能力を持つ“アントマン”となることだった。最愛の娘のために猛特訓を開始した彼は、本当のヒーローとなり、人生のセカンド・チャンスをつかむことができるのか?そして、アントマンに託された決死のミッションとは…?
2016年公開シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
シビル・ウォー今までのアベンジャーズ作品とは違ってアベンジャーズを内部的に分断させるというストーリーで非常にこちらもオススメの作品です
監督 アンソニー ルッソ, ジョー ルッソ
主演 クリス エヴァンス, ロバート ダウニーJr., スカーレット ヨハンソン
世界の危機を救ってきたアベンジャーズが、国連の管理下に置かれることを巡り、激しく対立するアイアンマンとキャプテン・アメリカ。さらに、ウィーンで起こったテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配された。それを機に、アベンジャーズはついに分裂する。スパイダーマンも参戦し、世界を揺るがす禁断の戦い(シビル・ウォー)がはじまる――友情によって引き裂かれた彼らの行方は?そして、驚愕の結末とは・・・。マーベル・スタジオが贈るアクション超大作!(C)2016 MARVEL
2016年公開ドクター・ストレンジ
個人的にアイアンマンと同等に好きなキャラクターです。
監督 スコット デリクソン
主演 ベネディクト カンバーバッチ, ティルダ スウィントン, レイチェル マクアダムス
突然の事故で神の手を失った天才外科医ドクター・ストレンジ。彼を甦らせたのは──魔術。厳しい修行により魔術を習得した彼は、世界を滅亡から救うため闇の魔術との戦いに巻き込まれていく。だが、医者である彼に、敵の命を奪うことはできるのか?大いなる葛藤を抱えたまま、いまドクター・ストレンジの本当の戦いが始まる!ベネディクト・カンバーバッチ主演、『アベンジャーズ』のマーベル・スタジオが贈る、時間と空間の概念を超えたアクション超大作!(C)2017 MARVEL
2017年ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス
またこのシリーズですね!本当に爆笑のシーンが満載なのでアクションに少し疲れた方はこちらの作品で気持ちを休めることをオススメします!
監督 ジェームズ ガン
主演 クリス·プラット, ブラッドリー·クーパー, ヴィン·ディーゼル
銀河一の落ちこぼれチーム<ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー>。請けた仕事をきっかけに黄金の惑星艦隊から総攻撃を受けることに。彼らを救ったのはピーターの父と名乗る男エゴと、触れただけで感情を読み取れるマンティスだった。ピーター出生に隠された衝撃の真実とは? さらに銀河を脅かす恐るべき陰謀が交錯し、彼らがなぜか銀河滅亡を阻止する最後の希望に…。その鍵を握るのは、小さくてキュートな最終兵木グルートだった…。マーベル・スタジオが贈る、最高に笑って泣けるアクション・アドベンチャー超大作!
2017年公開マイティ・ソー バトルロイヤル
ソーとハルクが登場するド迫力のアクション映画です!
監督 タイカ・ワイティティ
主演 クリス・ヘムズワース, トム・ヒドルストン, ケイト・ブランシェット
アベンジャ−ズの一員として地球を守るために戦ってきたソー。彼の前に突如現れたのは、死の女神・ヘラ。そいつは、アベンジャーズのメンバーですら持ち上げることができない、ソーの究極の武器・ムジョルニアをいとも簡単に破壊すると、圧倒的なパワーでアスガルドへ攻撃をはじめる。ヘラの野望を知ったソーは、盟友ハルク、宿敵ロキらと破天荒なチームリベンジャーズを結成し、極限バトルに挑む!果たして、ソーたちは史上最強の敵からこの世界を守ることができるのか?ヘラの復讐の目的は!?そこには、ソーの運命を変える秘密が隠されていた…
2018年公開ブラックパンサー
ここで新シリーズが出てきましたね。今後も活躍するブラックパンサーオススメです!
監督 ライアン・クーグラー
主演 チャドウィック・ボーズマン, マイケル・B・ジョーダン, ルピタ・ニョンゴ
アフリカの秘境にありながら、世界の誰もが創造出来ないような最新テクノロジーをもつ<超文明国ワカンダ>。ここには世界を変えてしまうほどのパワーを持つ鉱石<ヴィブラニウム>が存在する…。突然の父の死によって王位を継いだティ・チャラは、この国の秘密を守る使命を背負うことになる。ヴィブラニウムが悪の手に奪われると、人類に未来はない――。秘密を狙う敵に立ち向かうのは若き国王。漆黒の戦闘スーツをまとい、ブラックパンサーとして戦うティ・チャラは、祖国を……そして世界を守ることができるのか?
2018年公開アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
シリーズ作品の中で一番好きな映画です!アクション、ストーリーすべてにおいて満点です!
監督 アンソニー・ルッソ, ジョー・ルッソ(ルッソ兄弟)
主演 ロバート・ダウニーJr., クリス・エヴァンス, スカーレット・ヨハンソン,
6つすべてを手に入れると、全宇宙を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。そして、その究極の石を狙う最凶最悪の〈ラスボス〉サノス。彼の野望を阻止するため、スパイダーマン、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサー、ガーディアンズたちも集結した、最強ヒーローのチームアベンジャーズが、人類の命運を賭けた壮絶なバトルに挑む。果たして、彼らは地球を、そして人類を救えるのか?
2018年公開アントマン&ワスプ
監督 ペイトン・リード
主演 ポール・ラッド, エヴァンジェリン・リリー, マイケル・ペーニャ
小さくなるほど強くなる、身長わずか1.5センチの最小にして最強ヒーロー・コンビによる痛快バディ・アクション・ムービー。頼りなさすぎるヒーロー<アントマン>と、完璧すぎるヒロイン<ワスプ>──ふたりの前に、すべてをすり抜ける神出鬼没の謎の美女<ゴースト>が現れ、アントマン誕生の鍵を握る研究所が狙われる。敵の手に渡れば、世界のサイズが自在に操られてしまう!? ユニークなパワーと微妙なチームワークで、彼らは世界を脅かす秘密を守り切れるのか?
2019年公開キャプテン・マーベル
最強すぎるキャプテン・マーベル。
フューリーが持つ1995年当時の最新式双方向ポケットベル。サノスの指パッチンが行われた物語のラストで、フューリーに託され地球にやってきたヒーロー。
女優としても活躍しているブリー・ラーソンが主役です。
監督 アンナ・ボーデン 、 ライアン・フレック
主演 ブリー・ラーソン, サミュエル・L・ジャクソン
過去の記憶を失い、その代償として強大な力を得た戦士ヴァース。彼女の過去に隠された秘密が、恐るべき戦いの引き金となってしまう。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる。果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ衝撃の真実とは…?
2019年公開アベンジャーズ/エンドゲーム
とうとう今までの役者の役目が終わった作品ですね。それぞれを無理やり?キャラから終わらせた印象ですが…
監督 アンソニー・ルッソ, ジョー・ルッソ
主演 ロバート・ダウニー, クリス・エヴァンス, マーク・ラファロ
最凶最悪の敵サノスによって、人類の半分が消し去られ、最強チームアベンジャーズも崩壊してしまった。はたして失われた35億の人々と仲間を取り戻す方法はあるのか?大逆転の確率は、1,400万605分の1…。わずかな希望を信じて再び集結したアイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーたちに残されたのは、最強の絆だけ──。今はここにいない仲間のために、最後にして最大の逆襲が始まる!
アベンジャーズ/エンドゲームの口コミ
アベンジャーズ/エンドゲームの口コミ
HAILOさん
2008年9月公開の「アイアンマン」から10周年イヤー期間に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」でついに【第一部完】といった終わりを迎えました。いわゆる【インフィニティー・サーガ】の完結です。正式に言えば、2019年6月28日公開の「スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム」で完結と言われていますが、観た感じだと、スパイダーマンはあくまでエピローグ的存在。アベンジャーズとしての活動の歴史はエンドゲームで完結ですね。
最初の「アイアンマン」を観ていた頃はまさかこんな壮大な展開に発展するとは思っていませんでしたが、「アイアンマン2」くらいから徐々に「アベンジャーズ計画」が進み始めているのに気づき、「もしかして他作品とクロスオーバーするのかな?」と思いながらワクワクしていました。それから、「キャプテン・アメリカ」シリーズ、「マイティー・ソー」シリーズがそれぞれ動き出し、そして2012年に「アベンジャーズ」として集結しました。
2012年の「アベンジャーズ」の日本版のキャッチコピーは「日本よ、これが映画だ!」でした。挑発的かつ期待値を上げに上げるコピーでしたが、見事そのコピーの通り、ヒーロー映画という枠組みを超えたエンターテイメント作品になっており、感動したのを覚えています。
そこからのMCU(マーベルヒーローズが世界観を共有し展開していく総称)の拡大はさらに大きく広がり、ついに昨年公開の「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」では、最強の敵サノスを投入してきました。
当初、マーベルヒーローズは街の犯罪者やテロ集団といった人間の敵を相手にしていましたが、それが2012年の「アベンジャーズ」で宇宙人の侵略があって以降、この世界には人間以外のヴィランが数多く存在することがわかり、それを想定して戦っていかなければいかなくなりました。
その代名詞かつ最終目標がサノスであり、「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」ではアベンジャーズが束になって襲いかかっても子供をあしらうどころか、体にまとわりつく虫を払うかのごとく軽く扱われ、完敗。さらにはインフィニティーガントレットでスナップされ、全宇宙の人口を半分にされて終わるという衝撃的な結末を迎えました。
そこから「アントマン&ワスプ」、「キャプテンマーベル」の公開を経て、アントマンとキャプテンマーベルの2名が生き残っていることが発覚し、今回の「アベンジャーズ/エンドゲーム」に繋がります。
MCUは現在まで大きく分けてフェイズ1、フェイズ2、フェイズ3に分かれます。いわば、シーズン1~3といった感じだと思っていただければ幸いです。
フェイズ1は、
『アイアンマン』(2008)
『インクレディブル・ハルク』(2008年)
『アイアンマン2』(2010年)
『マイティ・ソー』(2011年)
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年)
『アベンジャーズ』(2012年)
フェイズ2は、
『アイアンマン3』(2013年)
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2014年)
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年)
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
『アントマン』(2015年)
フェイズ3は、
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年)
『ドクター・ストレンジ』(2017年)
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(VOL.2)』(2017年)
『スパイダーマン/ホームカミング』(2017年)
『マイティ・ソー/バトルロイヤル(ラグナロク)』(2017年)
『ブラックパンサー』(2018年)
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)
『アントマン&ワスプ』(2018年)
『キャプテン・マーベル』(2019年)
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)
『スパイダーマン/ファー・フロム・ホーム』(2019年)
現在のところ『キャプテン・マーベル』まで観てようやく『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観ていただきたい。MCUは各スピンオフに伏線を散りばめていて、それが『アベンジャーズ/エンドゲーム』に繋がります。マーベルの社長も、撒いてきた種がエンドゲームで芽を出すと言っているのも嘘ではないです。なので、急いで「アベンジャーズ」3作品だけ観て挑む人と、これらをすべて観てから挑む人は感動の度合いがかなり違ってきます。
というのも、各作品のキャラや専門用語を予め頭に入れておかないと何のことがさっぱりのまま話が進んでいくことになります。アメリカドラマのシーズン1~2をすっ飛ばしていきなりシーズン3から観始める人は少数だと思いますし、ついて行けないと思います。
長い道のりだとは思いますがこれら全てを観終えてからエンドゲームを観ると、10年分のマーベルの伏線が一度に回収されて楽しめて、ラストでキャストたちと同じような思いで締めくくれると思います。
cocoさん
2008年から始まった11年の歴史に、
ついに終止符が打たれます。
「壮絶」「圧巻」という言葉だけでは表せない、
最高傑作と言っても過言では無い作品でした。
前作の衝撃的なラストから1年・・・。
予告から想像する内容と、
日に日に増す期待を遥かに凌駕した展開を魅せてくれます。
ネタばれは避けますが、
物語冒頭で一気に絶望を味合わせ、
前作のラストへ気持ちと記憶を引き戻させます。
そこから、
笑いと感動を織り交ぜ、爆発的に盛り上がっていきます。
ファンにとっては特に中盤に
喜ばれる要素が多かったのでは無いでしょうか。
もちろん中弛みなんて感じさせません。
3時間という長編でしたが、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。
むしろ、もっと見続けていたいと感じる程です。
また、最後のアイアンマンのシーンには
感動と喪失感で全身に鳥肌が立ち、涙が止まらない程でした。
ヒーローものでこんな感動した作品は他にありません。
本当に、本当に!
ありがとうございました!!
私の人生の記憶に残る最高の作品です!!!
2020年5月1日公開予定ブラック・ウィドウ
監督 ケイト・ショートランド
主演 スカーレット・ヨハンソン,デヴィッド・ハーバー
美しき最強スパイであり、万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた世界最高のエージェントのブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。過酷な訓練によって育てられた超一流の暗殺者でもある彼女がは、なぜアベンジャーズの一員となったのか?そのスキルを平和のために役立てるようになり、ヒーロー集団アベンジャーズのメンバーとしても活躍、世界的人気キャラクターである彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は世界に衝撃を与えた──が、その決断を下す以前に彼女は大きな決断を下していた。