在宅ワーカーが主となる未来が近いと思うが、意外とそうでもない件について

タイトルにもあるように在宅ワーカーが現在多く活躍している時代となった。

  • ライティング
  • 動画編集
  • Youtubeサムネイル
  • Youtubeのシナリオ作成
  • メルカリ・ラクマ・ヤフオクの物販
  • デザイン
  • プログラム
  • ワードプレス構築
  • サイト制作
  • 画像編集
  • イラスト制作

などスマホからできる在宅ワークが多種にわたり多く存在します。これらの仕事はクラウドワークス、ランサーズ、ココナラなどで仕事を受注することができます。

ライティングの仕事であれば1文字1円程度、経験があれば1文字2円以上など、また経験がなく初心者もで1文字0.5円程度であればお仕事を受注することができる為、まず初めは経験を積むことが大切だと言えます。

ここからが本題です。現在これらの仕事がパソコンやスマホ一台でできることから、在宅で仕事をする人が多くなっている状況だと言えます。(時代の流れですかね)

現在、コロナウィルスの影響でIT関係の企業では在宅での勤務が命じられている状況です。(もちろん在宅勤務ではない企業も多数あります)

在宅勤務を命じている企業一覧

日本では知らない人がいない、IT企業GMOインターネットグループ

GMOインターネットグループは1月27日、渋谷・大阪・福岡のオフィスに勤める従業員に、在宅勤務を命令した。

2月10日からは、事態の長期化に備え、在宅勤務を維持しつつ、やむを得ず出社が必要なスタッフのための対策を指示。本人の体調が良く、持病がないことなどの条件を満たしたスタッフのみ出社できるとした上で、通勤時は会社が支給する防護マスク「N95」を着用し、時差通勤や自転車通勤、直行・直帰などを推奨。執務スペース入室前に手洗い・うがい・検温の「入室前チェック」を行う、といった対策を採った。

GMOが在宅勤務を命じており非常に好感がもてる状況となっています。率先して大手が実施することによりそれに続いて中小企業も実施できる状況といえます。

NTTグループも在宅勤務を推奨

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、NTTグループは17日から、時差出勤やテレワークの実施を本格化させる。持ち株会社のNTTが、傘下のNTTドコモやNTT東日本・西日本などに対し、積極的に取り組むよう14日に通達した。

NTTグループの国内従業員は約20万人に上るが、対象部署や実施方法は各社が決める。鉄道の混雑時間帯を避けた出勤やテレビ会議の活用のほか、体調不良の従業員には医療機関での受診を求める。

NTTグループなのでもちろんドコモショップに勤務する方達も在宅ということに。を考えましたが流石に接客業で在宅は難しいものがありますが。コロナウィルス対策に取り組むよう指示しているのでテレワークの実施だけでも非常に良いことではないでしょうか?

WEB業界では知る人ぞ知るLIG

株式会社LIGでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全社的にリモートワークを推奨する事といたします。

期間につきましては、2/18(火)- 2/21(金)までとし、翌週以降につきましてはまた改めて判断し必要な場合はリモートワーク推奨期間を延長いたします。

在宅勤務の前提条件として以下が取り決めされたようです。

  1. リモートワークを実際に行えたのはWeb事業部を中心としたメンバー。ディレクター、デザイナー、エンジニア、編集者などが対象。
  2. 全員がノートPCでの作業環境
  3. データの受け渡しはGoogle ドライブなどですでにクラウド化
  4. Google ドキュメントやGoogle スプレッドシートなどもすでに活用
  5. オンライン会議はGoogle Hangouts Meetを使用
  6. コミュニケーションツールはSlack

前提としてこんな状況でスタートしました。

実際に在宅勤務を行ってみた感想は以下です。

思ったより仕事に影響ないし、むしろ良い面が多い

まず結論として、今のところ思ったよりも仕事に影響はないです。多少不便なところや戸惑うところもあるみたいですが、全体的にはポジティブな面が多い印象でした。

もちろん、職種による特性はあるとは思いますが「あれ? これ、今までなんでやらなかったんだっけ?」って思うくらいにいい感じです。

ただ、100%リモートワークに移行するべきか、と言われればやはりリアルでのコミュニケーションは必要ですし、何事もバランスが大切かなと思いました。

とのことで、それほどまで影響はないとのこと。これらの内容を見ても在宅勤務に移行しても大きな問題がでていないことから今後在宅ワークのあり方を考える企業が増えてくることは間違いないでしょう。

また、副業や在宅ワークが流行っている時代でもあるので、時代に合わせた働き方が求められることでしょう。

しかし、今回私が記事として取り上げようとしている内容は

「在宅ワーカーが主となる未来が近いと思うが、意外とそうでもない件について」

もちろん自宅で仕事ができ、自由に使える時間があれば一番良いことだと思います。しかし今回の在宅勤務は一時的なことで今後も続けるとは考えられません。どの仕事でも、お客様あっての仕事なので、電話に繋がらない、即日対応できない、データが社内でしか扱うこと見ることができないなど様々な問題が発生するからです。

今副業が流行っているから!在宅ワークが楽で楽しいから!でやっていると私は続かないと思っています。在宅ワークの考え方や働き方は、今の時代とても必要だと思いますが、仕事を受注し続けることが何よりも大変だからです。5年〜10年は安泰でもその先のことを考えるとやはり人との繋がりが一番ものを言ってきます。

新規で営業するより、紹介での営業の方が圧倒的に成約率は跳ね上がります。これも人の縁ですね。(もちろんWEB上だけで仕事を受注し続け確固たる地位を確率している方もいますがほんの一握りです)

もちろん副業やダブルワークは今の時代やって損はないと思いますが、本業に影響がでない程度、副業を本業にする際は念には念をである程度考えられた計画が必要だと思っています。

うまく行っている人の真似をしても正直その人にはなれないので、自分の求めていることやりたいこと自分のあり方をきっちりと考え行動することをお勧めします。

これらを踏まえて今回は在宅ワークの考え方やあり方を少し説明してみました。

もちろん副業は今の時代やっておいた方が良いと思いますので、是非自分にあった副業を行ってみてはいかがでしょうか?

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