広島カープのチケット問題について考えてみる

広島カープとは

広島東洋カープは、日本のプロ野球球団。セントラル・リーグに所属する。 広島県を保護地域とし、同県広島市南区にある広島市民球場であるMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島を専用球場としている。

ここ数年広島カープの人気が爆発しすぎて野球のチケットが全く取れなくなってきている。またチケットは取れても定価の5倍以上の価格がついていることが日常茶飯事なのは、周知のことでしょう。

昨年話題になったチケット購入の抽選券を配布する事を発表した際に約5万人の人が訪れたことはニュースでもかなり話題になりましたね。

抽選券ですよ!?並んでも抽選に当選しなければチケットは購入できません。それほど急激に人気が出過ぎの状態です。

そこまでする理由は一体なんなのでしょう。

ここで最新のチケット情報です

カープの年間シートが6年連続で完売とのことです。年間指定席は完全に埋まりましたね。

いったいどうしたら広島カープのチケットを手に入れることができるのか?

とにかく3月1日販売のチケット購入で諦めないことです。

広島県内の各コンビニは大混雑、ネットも大混雑、マツダスタジアムも大混雑いったいどうしたらチケットが購入できるのでしょうか?

とにかく諦めないことが大切です。ネット上のコンビニ等は初日売り切れでも数日経てばチケットが復活していることが多くあります。これはコンビニ支払い等をした方が、チケットの支払い期限までに支払いを完了しないことにあります。常にサイト上のチケット情報を確認することが大切です。

あとはクレジットカードでの抽選ですね。以下クレジットカードでチケットの先行申し込みや直筆サインなどが当たります。

このクレジットカードの特徴として

・カープファン必見の特典が目白押し!持って応援!
・公式戦またはJCB協賛試合へ抽選でご招待!
・入会キャンペーン実施中
・普段のお買い物でOkiDokiポイントが貯まる
・Apple PayやGoogle Payで簡単支払い

が挙げられます。広島カープファンなら一枚は持っておきたいクレジットカードですね。カードの申し込みは審査等がありますので、今のうちに申し込んでおいた方が良さそうです。

 

マツダスタジアムの観客動員数

平均で3万人以上は動員していますね。今年も争奪戦が予想されます。早めの準備や対策できることは今のうちから全て行っておきましょう!

【2019】222万3619人(71試合/-0.4%)
1試合平均=3万1319人(+1.0%)

【2018】223万2100人(72試合/+2.5%)
1試合平均=3万1001人(+1.1%)

【2017】217万7554人(71試合/+0.9%)
1試合平均=3万0670人(+2.4%)

【2016】215万7331人(72試合/+2.2%)
1試合平均=2万9963人(+0.8%)

【2015】211万0266人(71試合/+10.8%)
1試合平均=2万9722人(+12.3%)

【2014】190万4781人(72試合/+21.7%)
1試合平均=2万6455人(+21.7%)

【2013】156万5598人(72試合/-1.5%)
1試合平均=2万1744人(-1.5%)

【2012】158万9658人(72試合/+0.5%)
1試合平均=2万2079人(+0.5%)

【2011】158万2524人(72試合/-1.1%)
1試合平均=2万1980人(-1.1%)

【2010】160万0093人(72試合/-14.6%)
1試合平均=2万2224人(-14.6%)

BASEBALL KING

◆ 一般販売は「2月以降にご案内」  広島は18日、2020年度のホーム年間指定席が完売したことを発表。既存顧客へ向けた…

広島カープチケット 2020年の一般販売について

2020年2月2日以下更新されましたので案内します。

広島東洋カープは31日、今季マツダスタジアム(広島市南区)で主催する公式戦入場券について、入場券(チケット)を高値で転売することを禁ずる入場券不正転売禁止法に対応する措置を取ると発表した。

またセブンチケットの店頭販売と、JR西日本の窓口販売はいずれもインターネットでの抽選販売に切り替わる。

転売対策が少し進歩したようです。

一般販売の販売開始日時・販売方法などにつきましては、2020年2月以降にホームページにてご案内させていただく予定です。

と公式にて発表されています。転売対策やチケットの販売状況が気になるところですね。ここは公式からの発表を待つしかありませんね。

チケット転売対策は行われるのか?

チケット不正転売禁止法とは

「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」(略称チケット不正転売禁止法)が平成30年12月14日に平成30年法律第103号として公布され,令和元年6月14日から施行されました。

「特定興行入場券」とは

不特定又は多数の者に販売され、さらに以下の13の全てに該当する興行入場券

  • 興行主等が、販売時に、興行主の同意のない有償譲渡を禁止する旨を明示し、かつ、その旨を当該入場券の券面等に表示しているもの
  • 興行が行われる特定の日時及び場所並びに入場資格者又は座席が指定されているもの
  • 興行主等が、販売時に、入場資格者又は購入者の氏名及び連絡先を確認する措置を講じ、かつ、その旨を当該入場券の券面等に表示しているもの

「興行」とは、「映画、演劇、演芸、音楽、舞踊その他の芸術及び芸能又はスポーツを不特定又は多数の者に見せ、又は聴かせること(国内の興行に限る。)」をいいます。「興行主等」とは、「興行主又は興行主の同意を得て興行入場券の販売を業として行う者」をいいます。「興行入場券」には、紙媒体だけでなく、QRコードやICカードのチケットも含まれます。

「不正転売」とは

興行主の事前の同意を得ない特定興行入場券の業として行う有償譲渡であって

販売価格を超える価格をその販売価格とするもの

業としてとは

一般に、反復継続して、社会通念上、事業の遂行とみることができる程度のものをいう、などと解されています。業者でなく個人であっても、反復継続の意思があり不正転売に該当すると判断される場合がありますのでご注意ください。

とあります。

一番最近で逮捕された方はYahoo!ニュースにとりあげられていましたね。

嵐のチケットでも逮捕者が

どの様な基準で逮捕されているかわかりませんが昨年6月14日以降は定価以上のチケット販売は違法となっています。そのあたり広島カープのチケットがどう対策されているか気になるところですね。

プロ野球のチケットでも昨年逮捕者が出ていますね。

1円でも定価以上で販売してしまうと罰せられてしまいますので、注意が必要ですね。

2020年現在でもチケット転売はなくならない?

ミュージシャンのチケット転売はプロ野球より高い値段ですね。どのファンもチケットを購入するのに苦労することは間違いないですね。

最後はチケット転売禁止法の説明になってしまいましたが、広島カープ球団が今年どの様なチケットの販売形式をとってくるのが重要な部分になりそうです。昨年同様3月1日に一斉販売であれば恐らくチケットの転売はなくならないでしょう。

何か良い対策があれば良いのですが…

ここまで広島カープのチケット問題に関して記事を書いてきましたが、やはり開幕が近づくと楽しみですね。少しでもチケット問題がなくなれば良いと思っています。

それでは今回はこの辺りで。

広島カープ
最新情報をチェックしよう!