ツバメの巣に関して
日本のツバメと世界のアナツバメは違う
日本のツバメは春先になると暖かい地域から飛んできて、軒先等に巣を作ることで知られています。その際、巣に用いるのは泥や藁です。これらをうまく組み合わせて巣を作っていきます。
それに対し世界のアナツバメは、唾液腺の分泌物でできた巣を作ることで有名です。また、海藻と唾液を混ぜて作った巣という俗説は正しくなく、海藻は基本的には含まれないようです。
そのアナツバメの巣で最も希少価値が高いアナツバメの巣は
マレーシアのジャングルで作られたアナツバメの巣の様です。
沿岸部よりジャングルで作られた巣の方が、不純物が少なく非常に希少価値が高いとされています。
日本のツバメの巣とツバメ
アナツバメの巣とアナツバメ
ツバメに大きな違いはありませんが、ツバメの巣自体は全くの別物ですね。日本の燕の巣は泥でできているので食べることは考えにくいですね。その点アナツバメの巣は白くてきれいですね。
ツバメの巣が高級料理で使われているが問題ない?
そうなんです。日本のツバメの巣と違いアナツバメの巣は食材として扱われており、とても効果な食材として食されています。
アナツバメの巣は海岸近くの断崖につくられるが、断崖絶壁などに巣を作る習性の鳥は、しばしば鉄筋コンクリート製の建造物の増加した近代的な都市を本来の営巣環境に近似した環境と受け止めて巣作りを行う。ハヤブサやチョウゲンボウの例が著名であるが、アナツバメ類にもこうした傾向が見られる。近年ではこのような習性を利用して、東南アジア諸国の鉄筋コンクリート製建造物の窓を開け放して天然の洞窟に似せた環境を整え、集団営巣地を作らせることができるようになり、市場への供給量が増した
アナツバメの巣は美容効果も高い!?
アナツバメの巣には、シアル酸をはじめ糖鎖の栄養やムチンといった糖タンパク質、アミノ酸、カルシウム、成長因子など、美容と健康をサポートする成分が多く含まれている様で、健康食にも多く使われている実績があります。
独特のゼリー状の食感が特徴である。タンパク質と多糖類が結合したムチンが主成分であり、タンパク質と共に、糖質の一種であるシアル酸を多く含んでいる。また、インターロイキン-6や上皮成長因子(EGF)、繊維芽細胞成長因子(FGF)様のサイトカインが多種含まれることが近年わかってきた[3]。古くから美容と健康に良いとされている漢方食材であり、清の西太后も連日食したと伝えられている。 wikipediaより引用
昔からアナツバメの巣は美容や健康に良いとされてきたとありますね。
ツバメの巣ハンターがくださったツバメの巣ブランド【美巣 BI-SU】の商品をさっそくいただいた。翌朝(今朝)、肌が柔らかくなり、朝よく出る鼻炎症状が出ず、クスリを飲まずに過ごせました(※個人の感想です) pic.twitter.com/S98BCibwdN
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) January 27, 2018
これ、私の人生ベストハンドクリームかもしれないのでつぶやいておきます。すっべすべになる。
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— はあちゅう (@ha_chu) November 2, 2018
アナツバメの巣を使った、商品が日本にもたくさんありますね。
今後もアナツバメの巣を使った美容・健康食品が多く出回ることが想定されるので、しっかりとした本物だけを見極めることが大切なのかもしれませんね。